南砺市城端町Aコープセフレの 美容室 airly　(　エアリー　) | 日記 | 美容師のお勉強

大昔の美容師は美容学校を卒業したら（通信教育の場合でも）、美容室に就職してそこの店のお手伝いさん的な勤務状態からスタートだったみたいです





美容学校卒業したてくらいの時におばあちゃんのお客さんに「あんたココのお弟子さん？？」って聞かれました




いわゆる「オーナー」が「先生」

「スタッフ」が「弟子」らしいです



昔は弟子状態からスタートして、そこの店の掃除洗濯、果ては先生の子供の世話や食事も作ってた？？




今みたいに何店舗も支店作る業界でも無かったんで、


「美容師の目標は独立して自分の店を持つこと！」

っていう風潮があったみたいです。

それこそ店出したら勝手にお客さんが集まるって言われた時も・・




今は競争が激しい時代なので、店の個性を打ち出していかないと店が潰れてもおかしくないのですが、 そんな時代があったようです



昔は「技術は先輩のを見て覚えろ！」な状態でしたから、「カットのマニュアル」ってのもほとんど無く、多分パーマの仕組みもなんとなーくしか分かってないはず




今はアシスタント用の技術マニュアルが色んな出版社から出てたり、場合によってはユーチューブで見たり




こないだは美容師用の商品の展示会であった無料のセミナー





日本トップレベルの美容師の店の系列の店の店長の1時間セミナー


上手な美容師だとセミナー内容によって1万円くらい払ったりします。

なので有名カリスマ美容師は自分の店で仕事＋日本各地でセミナーしてるようです。


そして勉強熱心な美容師がそのセミナーに出席してレベルアップするという・・



美容師ほどプライベート削って勉強する職種も少ないのかも？？