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2015/10/20
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TOP > 南砺市城端町Aコープセフレの 美容室 airly ( エアリー ) 日記 > 弱酸性
最近、ドラッグストアにおいてある商品で「カラダ洗う時は弱アルカリ性」ってのをアピールしてある商品があったり、最近読んだブログには「肌には中和するチカラがあるから弱アルカリ性でもいい」
なーんて事をアピールされる人物(会社?)があります。
あ、今回の記事は長くなりそうです
昔、美容業界に入りたての頃勤めてた店が「弱酸性」をウリにしてた美容室で、美容学校の先生に
「ここの店はやってるから行ったら?」
で、勤務してたんですが、
大まかに言うと・・・
「髪に良いのは弱酸性」
「カラダ(内側)に良いのは弱アルカリ性」
で、基本美容室だったので、髪(頭)をメインに扱ってましたが、他の美容室と違って
「足のトリートメント」
っていうのもありました・・
肌(髪)に弱酸性のものを付けると引き締めたり、老廃物を吐き出させたり、殺菌作用もあるらしく、人の肌のペーハー(PH)よりも1.5程酸性寄りの薬品でパーマしたりトリートメントしてました。
もちろん、ただ酸性の薬品を付ければイイってもんでもなく、強すぎる酸性のものだと収斂作用が強すぎたり、逆にシミになったり?
なので、専用の薬品を掛けながら少しずつペーハーを時間内で下げていってました。
で、最後にカラダから出た老廃物入りのビーカーをお客さんに見せて、
「こんなにカラダから老廃物出ましたよ!!」的な
もちろん何度もそのトリートメントとかパーマ繰り返すと、カラダから出る老廃物ってのは減るんで、初めてそれをやった方だと「こってり気味の液体」で、何度もやってる方は「サラサラ気味」でした
まぁ変わった美容室だったので、普通の美容室にある「髪を明るくするカラー剤」が無いのです(カラダに悪いから)
で、弱酸性のパーマ液でパーマかけるんで、あまり大きいカールなんて無理でした(笑)
髪傷むって事は無かったんですが、お客さんは健康が気になりはじめたおばあちゃんが多かった思い出があります。
で肌には弱酸性でやってて、カラダは??っていうと・・
「食品」
ですよ。今でこそスーパーにあったりする「アルカリイオン水」ですけど、
血液ってPH7.4くらいの弱アルカリ性(少し数字違うかも??)で、カラダの内側から肌にかけてPHが下がっていく訳です
何故か??
「カラダの生理作用を順調にするため」
汗や垢とかはカラダの内側から出るので、外側のほうがPH低くないとダメらしいです。
ので、アルカリ食品を食べて、外側の「肌」には化粧水を付けたりするのが理想なんですかねー
あんまり「肉食べすぎ」とか「ビールのみ過ぎ」て体が酸性に傾くと通風とかの病気になったりとか??
(注:医者ではないので正確な事は分かりません)
でも尿酸値って言葉もあるから関係あるんかな??
長くなったので続きは次回で!