2018/05/01
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2018/05/01
美容師さん募集中!
2015/10/20
理容師・美容師募集中!
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もちろん食べ物も色々あって、梅干とかの場合は口に入ると性質が変化するらしい・・
基本美容師の扱う薬品ってアルカリ性が多いんですよ。
カラー剤とかパーマ液とか・・
アルカリ性にもっていってないと髪の中に浸透させれないので・・
最近は弱酸性寄りだったり、中性のヤツとか種類が増えましたが、「太い」「健康毛」なんかは髪のキューティクルを開かせるのにアルカリ性が必要になりますね
ちなみに・・
「髪の毛のキューティクルは、髪の毛よりもアルカリ性のヤツを付けると開いて、酸性のヤツを付けると閉じます」
水道水でさえ髪の毛よりもPHが高いので、濡れるとキューティクルが開いてダメージ受けやすくなります
だからパーマやカラー後は弱酸性寄りのシャンプーで、アルカリ性に傾いた髪の中のアルカリ成分を相殺しないといけないのです・・
長々と書きましたが、人体ってのは不思議なもので、肌にアルカリ性のものを付けても少しくらいなら中和してくれるのです(髪の毛は違います)
温泉で弱アルカリ性の泉質でもお肌がツルツルになったりするのは体が持つチカラがあるからなんでしょうか?
でも湯船に長時間浸かると逆に肌に悪いって言いますよね(皮脂とかが取れすぎて肌のバリア機能が失われるらしい)
何事も程ほどにおねがいしますねー