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2015/10/20
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小学校程度の算数で習う「分子」「分母」のヤツではなくて、美容業界での「分子」っていうと=「分子量」の考え方で、簡単にいうと「粒子の細かさ」みたいなもんですね
パーマの液にも分子量の違いがあったり、あるいはPPT(髪の栄養剤)にもあったりして・・
使う場所によって使う種類が変わってくるんですが、簡単にいうと「分子量が少ないほど吸収されやすい」です。
「分子量」って業界用語的な言葉かと思ってたら、テレビのCMで健康食品の成分説明でも「分子量○○」って言ってました
薬として飲む場合なら「分子量が少ないほど良い」って考えになるんでしょうが、美容師が使う場合は「髪の栄養剤」的な考えで使い、たんぱく質的なものを髪に塗って、補給します。
その場合、分子量が少なすぎると「髪の傷み(ダメージホール)」のサイズに合わないので、痛みの穴に合わずに髪にくっついてくれません・・(傷みが酷いほど髪に大きな穴が開いている状態です。)
ので、「栄養剤」的な考えで使用する場合は「分子量多めの商品」を使います。
パーマの薬の場合は分子量によって、髪のキューティクルの隙間から成分を浸透させるのですが、あまり意識して使い分けないかも?(分子量の違う成分がごちゃ混ぜになってるので・・)
ちょっと前まで「分子量大きい=粒がデカイ」の考え方でしたが、最近じゃ「分子量大きい=1個の粒は同じサイズだけど、何個も繋がってる状態」って考え方のようです。
まぁ普通一般の方なら「分子量って何??」のお話です
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